仏壇って仏壇屋さんあるじゃないですか?神棚ってどこで買うのかなと調べたら、あっさり仏壇屋さんで買えました。しかも通販で(笑)便利な世の中ですね。お正月に毎年お札をもらうんですが、なんかいい加減に神棚に飾ろうかなと前から思ってて。なんというか、日本人としての意識高揚が最近、自分の中でもすごいんです。やはり東日本大震災以降、日本人としての誇りというかアイデンティティを大事にしたいなと思いまして。ハセガワ仏壇のサイトでは神棚の通販もやっていて思ってたよりも安く買えましたよ。
神棚とは、家庭の平和と安全や会社の発展等を願って設けられた祭場で、小さな神社ということだそうです。
その起源は、古事記に記載されているほどで、起源は古代に遡ります。一般に普及したのは、神社が御札を配りながら信仰を勧めたことに関係しているといわれています。神社から頂く御札は神棚に安置して、毎日の感謝の気持ちや願い事を、神社にお参りするようにお祈りする場所です。
御まつりをするのに時期はありませんが、家を新築した時・結婚した時・子供が生まれた時等とか、ご家庭に不幸が絶えない時におまつりをするのが良いとされています。
神棚には、沢山の材質と形の違いがあります。
形からですと、1)置き場所に困らないコンパクトな[一社づくり]、2)スッキリした屋根が特徴の[通し屋根三社造り]、おふだを納める場所が3つあります。3)[屋根違い三社造り]、真ん中が一段高くなっています。4)[箱宮]、ほこりがたまらないのが特徴です。
材質については、1)木曽ヒノキ、2)ひのき、3)ヒバ等が使われています。
おまつりをする場所は、清潔な場所であり、家族が集まる場所が良いとされています。
神棚の選び方としては、御札がキチンと収まるものが良いでしょう、それぞれの家庭の事情にあったものをお選びすることです。